パパタン
my携帯に、1で始まる見慣れない番号から着信。出るとアメリカに出張中のパパタンだった。海外からでも携帯にかけられるのかどうか、試しにかけてみたとのこと。かけられるんねー、知らんかったよ。
パパタンてば海外に行くたびに、ものすごーくお土産のことで思い悩む。お土産なにがいい？って聞かれるので、仕事で行くんだし別になんにもいらないよと答えるのだけど。（ホントに何か欲しかったら言います）でも何もいらないと言うと余計に悩ませちゃって、その結果私がほんとに使わないような口紅とか香水とか買ってきちゃって結局もったいないことに、、ってパターンがけっこうあったので、んーじゃぁ土産っぽさと実用性を兼ねて「ニューオーリンズ」とか「ジャズ」って書いてあるＴシャツforダンナタン（そろそろぼろぼろのばっかだしな）もしくは"Scientific American"の最新号forダンナタン（毎号買ってるから読むだろと）、と言ってみた。ん、ダンナタンのはＯＫとして、君には？わたし？あ、そっか、うーん、そうねぇ、そうだなぁ、、、ん、じゃぁニューオーリンズの郷土料理という「クレオール料理」のレシピブック。
しかし！！このとき既にパパタンはニューオーリンズでの仕事を終え、ヴァージニア州ノーフォークの親戚宅に移動してしまっていたのだった・・・パパタン「あぁーどうしよう、いちおう君のぶんもＴシャツは買ったけど、、あ、そういえばウィンドウズＸＰほしいって言ってなかった？あ、電子辞書はどう？あったら良いんじゃない？」・・・電子辞書ってさ、あの、そっちで売ってるくらいだからきっと英語でしょ？買ってこなくていいよぅ。Ｔシャツ買ってくれたならそれで十分ですわよパパ、お願いだから無理に買い物しようとしないでー。お金は大事だよー。
そういえばいつだったか、胡桃を大量に買ってきちゃったこともあったなー。しかも、あんまりおいしくないやつで・・・今でも大量に在庫があってパパ悩んでるってこの前も言ってたじゃないのよー。
＞空飛ぶ草刈り機
（hardでloxseな日々より。軽快な音楽がかかります。この曲ってなんだっけ、聞いたことあるんだけどタイトル思いだせん〜。むっちゃ楽しい〜！）
そんなパパタンはちょっと前にハワイに行ったとき、じぇすぃ（お姉タンのボーイフレンド）からipod miniをもらってきてたいそう喜んで帰ってきた。（このときDVDプレイヤーも貰ってきたのだけどそれはちゃっかりツマタン家で頂いたぜ）。通勤のときには身に付けて音楽を聴いたり見せびらかしたり（？）、このあいだはFMにとばす機械も買ってきたりして、とってもエンジョイしている様子。先日会社帰りのパパタンに会ったときももちろん腰に付けていて「あーなかなか良い曲だなぁー」とか言っていたので「どんなの入れてるの？」と聞いたら、「んーなんかヒップホップとか」という。「へぇそんなの聴くんだ〜（意外〜）」と言ったら、「んーなんかもともと入ってるから・・・ヒップホップ、ていうのかな？違うかも知んないけど・・・」
つまり、じぇすぃが入れてた曲を、（タイトルもアーティスト名も知らぬまま）そのまんま聴いてるそうです。なんて素直なんだパパ！
「パパ、自分が好きな曲は入れてないの？」「んーなんかもういっぱいみたいで」「削除して入れるとかはしないの？」「削除するには、、じぇすぃのパスワードが必要みたいで、、できなかったの・・・」
(：D)|￣|＿
ということで、その日も一家は楽しい笑いにつつまれておりました。
朝ご飯のときにダンナタンが正面を向いたままくしゃみを（二回も）したので、なんで横を向いてしないのか！おかずにかかって食べられなくなってしまう、と叱った。いくら手で口を押さえてるからといっても、そしていくら愛しているからといっても、同席している妻は不快感を感じてしまうのだよ。もしこれが電車の中などで知らない人だったらキレて刺してくるかも知れないのに、のん気なものだ。
でも寝坊してお弁当作れなかったのはゴメン。(´・ω・｀) 。
