ARAKIMENTARI

正直ちょっと期待はずれ。悪くはないけど特に強く良くもないような‥‥意外にさらっとした構成だったのと、荒木さん以外の人(どっかのアーティストwとか)の喋ってる内容がいまいち‥薄い感じというか。かしこぶってる人の喋り方がバカっぽいと萎える以前にむかつくのよw。(かしこぶってない人なら別にむかつかない)

被写体になった女性にも喋らせてるんだけど、そのうちのいくらかの部分は確実に作品への夢を壊していたと思う。少なくとも私はゲンメツした。・・・ウットリ良い夢を見させてくださいよ!

荒木さんご自身のお話と、森山大道さんのお話、あと奥様陽子さんのあたりではやはり涙腺を刺激されましたけど。あと、荒木さんがまだ若い頃(電通時代)に自主的に撮っていた写真をまとめていたのが、あの月光荘のスケッチブックだったことが確認できてそれはなんだか嬉しかった!(しかも色はアノ月光荘ピンクのだったよ!)