五反田団「キャベツの類」

初日を観劇。満席でした。席を増やして二階にも入れて、、約10分押して開演。

しかし、開演後五分くらいでちょっとイヤになる。あれ、、五反田団、だよねぇ?こんなだったっけ?でもまぁそのうちだんだんと、ゆるゆると引き込まれていって。まぁまぁ楽しんだと言えますか。?。1500円なら。ね。うん。

アフタートーク(のほう)が面白かったかも。五反田団を見るときは、常にアフタートーク付きで見たいなぁ。(青年団もそうかな。あっ悪い意味じゃないですよっ)

そのアフタートークで演出の前田さんが「芝居の冒頭では、お客さんに『何だこれ?カエレ!』って思わせようとして‥‥それはねらいでして‥‥」ねらいだったのか!まんまと手中にはまりましたよ!あと、衣裳についての話になったとき、劇中の衣裳はなるべくその役者さんが普段着ているものにしている、今回も○○さんと●●さんは私服で‥ということを言ってまして。で、その女優さんは(おそらくディズニーの)トレーナーの丸首からシャツの襟を出して着ていて(ボトムはジーンズ)、なんだか、、、、不思議なような羨ましいような気持ちになりました。

服装において流行を追わないって、自分によほどの自信がなければ出来ることではないですもん。

五反田団で製作したという映画も見てみたかったけどDVD(1500円)を買うまでには至らず。誰か見た人いたら感想聞きたいな。